【施工事例】20フィート以下で造ったレッドブルのDJブース!20、40フィート以外でも自由に作れるコンテナハウス

20フィート以下のコンテナハウスを作るにはどうすればいいか

実は問題は20フィート以下のコンテナハウスを作ることではありません。

輸送が問題になってきます

コンテナの輸送はサイズが決まっているからこそ、大容量を効率的に安く運ぶことができます。この利点を享受するために必ず守らなくてはいけないことがサイズと緊結方法。

このため20フィート以下のコンテナは、小さいにもかかわらず20フィートより輸送費が高いということが起こります。

もしコンテナ輸送の利点を享受できず、サイズ外のものを単体で輸送しようとすれば、10倍の運賃がかかる可能性もあります。

20フィート以下で制作したレッドブルのDJブース

東京新木場にある日本最大のエンターテイメントスペースのアゲハに設置されたレッドブルのDJブース。このレッドブルのDJブースコンテナは20フィートよりも6.56フィート(2メートル)ほど小さいサイズ

もちろん作ることには何も問題はないので、要望通りのサイズで制作しましたが、問題は輸送です。20フィートで送るためには2メートルほど足りない。これではコンテナで造ることのメリットのひとつがなくなってしまうことになります。

今回の場合は、DJブースということもあり、設置する場所が高い場所でした。このため、それに合わせて幅2メートルになるよう階段を作って、DJブースと連結することで20フィートとして輸送することにしました。

写真では緑シートでわかれていて、向こう側がDJブース、手前が階段になっています。

連結は現場で分解し、本体は上部設置場所に、階段はその横に置くことで一体感のある仕上がりになりました。

20フィートか40フィートだけでしか作れないわけじゃない

つまり30フィートのコンテナを作ることもでき、輸送する場合には10フィートで作った何かと連結することで40フィートにして送れば、コンテナ輸送の恩恵を受けることができます

もし設置可能の場所が10mの場合、40フィートのコンテナでは長すぎて配置することができません。しかし30フィートのコンテナならほぼ丁度のサイズで設置することができます。

合わせて幅3メートルほどの何かを製作し、連結することで安く送ることができます。コンテナハウスのサイズの可能性はまだまだあります。

コンテナ建築に縛りはほとんどありません。自由に作り出していくことができます。