おしゃれなコンテナハウスとは?おしゃれにするためのポイントと特徴、事例を紹介!

おしゃれなコンテナハウスを作るために、ISO海上輸送用コンテナとの違いを知ろう

海上用コンテナとの違いは他の記事でも紹介していますが、ISO規格の海上用コンテナでは日本の確認申請の取得が出来ないため、弊社ではJIS規格の鋼材を使用して建築基準法に遵守したコンテナを製作しています。

建築用コンテナとは?建築基準法に則った建築用コンテナはISO海洋輸送コンテナとは別物だった

2017年6月12日

ISO海上輸送用コンテナと違い、建築用コンテナはラーメン構造(柱構造)設計のため、壁は自由に開口できることで、玄関扉や大型の窓を付けることができます。

こうした建築用コンテナの自由度がおしゃれなコンテナハウスを作るために大切なことです。

建築用コンテナだからこそできる開放部の多いCOBA

ISO海上輸送用コンテナは荷物の輸送用に作られている箱なので、壁などを開口してしまうと強度が弱くなる可能性があります。

上記写真で紹介しているCOBAを見てみると、建築用コンテナを使用しているからこそ、大きな開口部を設け、窓を設置していても強度に問題はありません。

1階のコンテナは40フィートが2本繋がっていますが、それぞれ壁面のほどんどがガラス扉になっています。

こうした開放感がおしゃれなコンテナハウスへと繋がっていきます。

特別な柱を使うことでより建築らしいコンテナハウスになります

弊社のコンテナは、他のコンテナとは違い、見た目を本格的、かつ、おしゃれに見せるために柱鋼材はL型の構造材を使用しています。

上記写真で紹介しているワインセラーで見てみますと、ちょうど写真の中心の左右の扉に挟まれている部分の「柱」が「L字に窪んでいる」のがわかりますでしょうか。

こうした些細なことがよりコンテナハウスらしい無骨なデザインと、おしゃれさを引き立たせています。

基礎のアンカーボルトの締めやすさも考えての設計ですが、ここにシートを張ってもカッコ良くおしゃれです。

本当に真四角のコンテナを使うよりも、この窪んだ柱を使うことでよりコンテナらしく、より無骨な見た目に仕上がるようにしています。

弊社コンテナハウスの特徴を活かしたおしゃれな設計事例

コンテナと開放感を手軽に実現

コンテナとコンテナをただ組み合わせるだけでなく、コンテナとコンテナの間を大梁で繋いだりすることも可能なので様々な敷地サイズに対応することが可能です。

コンテナは、20フィート、40フィートでサイズが決まっており、上手く敷地いっぱいまで建てることが困難でしたが弊社では今までの経験、研究により、対応可能なケースも増えて参りました。

例えば上記で紹介している後々イタリアンレストランを開店する予定のコンテナハウスでは、向かって左のコンテナがキッチンになっており、真ん中の部屋とキッチンを隔てるのはコンテナの壁になっています。

お食事に来られるお客様はコンテナの壁の向こうで調理をする姿を見ながら食べることができつつ、開放的な窓で狭さを感じさせない作りとなっています。

このコンテナハウスでは手前の土の部分にウッドデッキを作り、おしゃれなテラス席も作る予定です。

インパクト十分な斜めコンテナでスタイルアップ

見た目もさることながら、内部も吹き抜けで明るく広い空間が可能です。

弊社コンテナで多くご注文を頂くひとつに斜めコンテナがあります。

斜めコンテナは、コンテナを使用するという珍しさ、目を惹くスタイルをよりアップさせる施工方法のひとつです。

また採光に優れ、入り口に使用することでも玄関扉を開けたときの開放感は目を見張るものがあります。

縦使いのコンテナで無骨さと開放感を

階段室にしたり、吹き抜けにも使います。見た目のインパクトも十分でなのでシートを張って看板代わりにも最適です。

縦使いのコンテナは手軽に無骨さをアップすることができます。

1階建てのコンテナハウスであっても1本縦置きをすることで見た目の迫力に差が出ますし、ここだけ屋根が高い方が嬉しいというご要望が意外と多く、それらに対応することができます。

例えば、玄関だけ吹き抜けのように天井が高いことで採光を図りながら広々を見せることができます。

その他に、縦置きのコンテナ部分にお風呂をいれることで、空を眺めながら入れる、おしゃれで上質なバスルームにもなります。

木造とのハイブリット建築でナチュラルなコンテナハウスに

費用を抑えるために木造を一部使った設計も可能です。

重量鉄骨と木造とのハイブリッドにすることで、人工物と自然との調和を図り、上記で紹介しているワインセラーのような建物にもぴったりとマッチさせていくことができます。

このようにコンテナハウスだから無骨なイメージだけでなく、よりナチュラルな方向にむけたコンテナハウスというものも利用できるシーンは豊富で、おしゃれではないでしょうか。

20フィートコンテナを上下半分に分けた2台をロフト使い

運搬は20フィート1台分になり費用を抑える設計が可能になります。

コンテナは20フォート、もしくは40フィートでなければコンテナの輸送システムを使うことができずに、運賃が非常に高額になってしまいます。

そこを逆手にとり、上記で紹介しているコンテナハウスでは、上下で半分にしたコンテナをロフトに使用しています。

この上下で半分にしたコンテナは輸送時には重ねられて20フィート1本として運ばれます。

1階や2階だけじゃない、1.5階の良さは実は室内にあります。1.5階のおかげで屋根が高く、とても開放的で、ロフトへの階段もあり、デザイン性の高いおしゃれな内装が想像できませんか?

積雪を考えた斜め屋根コンテナ

こちらも20フィートを上下半分に斜めに分けたコンテナを使用して設計しているので運搬費用を抑えることが可能です。

こちらも先ほどのコンテナと同じ方法ですが、積雪を考えて1本のコンテナを斜めにカットし、それをふたつにわけて使う手法です。

屋根を斜めにするということは、ただ屋根を斜めにするのではなく、こうしたデザイン性、手法を用いて実現することができます。

柔らかな光を入れる膜材屋根のコンテナハウス

コンテナの間を重量鉄骨で繋ぎ膜材屋根をかけた設計。自然の柔らかなトップライトの光で落ちつく明るい空間になります。

コンテナが並ぶ真ん中がまるで広場のようになっている空間です。外に出ることなく、外にいるような空間を作ることができ、いつでも柔らかな光に触れることができます。

上記で紹介しているコンテナハウスは福祉施設で採用された構造です。

10㎡以下のコンテナ

確認申請の必要がない10㎡以下のコンテナハウス。20フィートの一部を外部として設計することで、敷地内に母屋が建っていれば建築確認申請が必要なく建てることができます。

延床10m2以下が建築確認申請不要になるための条件

2017年7月23日

おしゃれなコンテナハウスにするためのヒント

コンテナハウスというと漠然とコンテナを使用した建物というイメージがあるかもしれません。

しかし上記で紹介したようなコンテナ以外の、例えば採光や天井高、木造とのハイブリッドや、柱の設計、開放感などを上手く設計することでおしゃれなコンテナハウスが実現可能になります。

「部屋の中にコンテナの壁がある」

外からの見た目に意識が持って行かれがちですが、こうした当たり前のようで気付きにくい些細なことがコンテナハウスをよりデザイン性の高いものにしています。