コンテナハウスを利用したシェルター建設を叶える10㎡コンテナの使い方

防災意識が高まっている今、シェルターの要望が多い

現在シェルター設置の要望が増えているが、シェルターは普段使いがしにくく、建設状況にもよりますが、非常に高価になりがちです。

核戦争となれば話は別ですが、シェルターとしての一番求められる災害対策は地震対策でしょう。いざという時に家が崩れ、防災グッズを取りに行くこともできなくなってしまったのでは元も子もない。そこで崩れる心配のない建物としてコンテナハウスの利用が考えられています。

普段は防音室としてピアノ練習部屋などに、いざという時は避難シェルターとして利用

10㎡以下の仕様のコンテナハウスであれば一定の条件下で建築確認申請が必要ないので、まるで庭にポンと置くように設置することができます。(厳密には置くだけではだめなので固定したり設置を行います)これならば費用も格段に安く済み、4畳半一間とトイレ、ミニキッチン、シャワールーム、ロフトスペースの付いた避難シェルターのできあがりです。

ロフトスペースには布団など含む、防災グッズを常備しておけば4畳半ならいざという時は家族4人でも狭いながらも寝ることはできます。

頑丈なコンテナ扉を開ければ内側にテラスサッシがあるので明るい部屋として使うことができます。

被災後30日間守れる設備も

希望に合わせて水タンクや非常用備品を入れる容器を設置し、被災後30日間はでなくても命を守ることができる装備にすることもできます。

被災のためだけに作ることは難しくても、日常使用できるようにしていれば被災のためだけにコストを負担するという意識も減り、有効に活用ができるようになります。合わせて水も使用していれば常に新しいものを備蓄でき、ガスなどもチェックする習慣がつきます。

コンテナ扉を閉めれば屈強なシェルターに

震度7で本宅が崩れ落ちても、建築用コンテナハウスはびくともせず、地盤の隆起、陥没が起こっても、崖から落ちたり流されたりしない限り、本体が歪むことはなく、ジャッキアップしたり、基礎を調整することで元通りにすることができます。

本体が小さいので基礎の重さに注意すれば、竜巻からのシェルターにも使えます。コンテナ扉を閉めてしまえば頑強な鉄板ががれきなどから守ってくれるでしょう。

自由な設備設計で様々な状況に対応可能

水タンクを屋根上に設置することで室内では難しかった大きなタンクを設置することもできます。収納を増やすためにオプションストレージを設置したりすることもできます。

天井に登れるようにして、ルーフトップテラスとして使うこともできます。屋根も設置してしまえば屋外の二階のようにもなり、広さはグっとアップしたように感じます。

普段はピアノなどを置いて防音室として使用したり、子供部屋として使うこともできます。お父さんの書斎出もいいかもしれません。

ABOUTこの記事をかいた人

CONTAINER BASE編集長 松浦

キャンプ大好き30代後半のコンテナベース編集長。コンテナハウス企画・製造・販売に関わり、「見慣れたものではない、面白いものを作ることができる」ことを知ってほしいと、コンテナベースから情報発信していくことになりました。